ドコモ光は、ドコモスマホとのセット割を軸に、料金・通信品質・サポート体制のバランスを重視した光回線サービスである。
本記事では、最新の料金プランや割引制度、公式キャンペーンの内容から、メリット・デメリット、申込み時の注意点までを整理し、ドコモ光が自分に合った回線かどうかを判断するための情報をまとめている。
ドコモ光の料金プラン
ドコモ光の料金プランは、ドコモ光の公式サイトによると、通信速度(1ギガ・10ギガ)と住居タイプ(戸建・マンション)によって構成されている。
10ギガプランは住居形態にかかわらず共通料金で提供される一方、1ギガプランは戸建とマンションで料金体系が異なる点が特徴である。
また、いずれのプランも選択するプロバイダタイプによって月額料金が変わるため、条件の違いを理解したうえで比較することが重要である。
なお、紹介するプランのほかに、提携ケーブルテレビ事業者の設備を利用するプランCがあり、料金や提供条件は事業者ごとに異なる。
ドコモ光 10ギガ
ドコモ光10ギガは、戸建・マンションいずれでも同一料金で利用できる高速プランである。対応エリアは限定されるが、通信速度を最優先したい場合に選択肢となる。
| サービス | 2年定期 | 定期なし |
|---|---|---|
| タイプA | 6,380円 | 8,030円 |
| タイプB | 6,600円 | 8,250円 |
| 単独 | 5,940円 | 7,590円 |
※タイプB:BB.excite、エディオンネット、AsahiNet
※単独:プロバイダを別途契約する場合。光回線のみの契約となり、別途プロバイダ料金が必要である。
戸建|ドコモ光 1ギガ
戸建向けのドコモ光1ギガは、一般的なインターネット利用に十分な速度と安定性を備えた標準プランである。料金は選択するプロバイダタイプによって異なる。
| サービス | 2年定期 | 定期なし |
|---|---|---|
| タイプA | 4,400円 | 5,500円 |
| タイプB | 4,620円 | 5,720円 |
| 単独 | 4,180円 | 5,280円 |
※タイプB:BB.excite、エディオンネット、AsahiNet
※単独:プロバイダを別途契約する場合。光回線のみの契約となり、別途プロバイダ料金が必要である。
マンション|ドコモ光 1ギガ
マンション向けのドコモ光1ギガは、集合住宅向け設備を利用するプランである。建物の配線方式や契約内容により、戸建プランとは料金設定が異なる。
| サービス | 2年定期 | 定期なし |
|---|---|---|
| タイプA | 5,720円 | 7,370円 |
| タイプB | 5,940円 | 7,590円 |
| 単独 | 5,500円 | 7,150円 |
※タイプB:BB.excite、エディオンネット、AsahiNet
※単独:プロバイダを別途契約する場合。光回線のみの契約となり、別途プロバイダ料金が必要である。
単独タイプについての注意点: 単独タイプを選択した場合は、別途プロバイダ料金が必要となる。プロバイダによって料金は異なるが、一般的に550円~1,100円程度である。
ドコモ光の割引(セット割)
ドコモ光の最大の特徴が、ドコモスマホとの「ドコモ光セット割」(ドコモ公式より)である。
この割引は光回線の月額料金ではなく、対象となるドコモスマホの料金から毎月割引される仕組みであり、スマホを複数回線利用している場合ほど効果が大きくなる。
- 割引額:最大1,210円/月(税込)
- 割引対象:「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の対象プラン加入者
- 対象スマホプラン:ドコモ MAX、ドコモ mini、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20
家族全員が割引対象プランを利用していれば、回線数に応じて毎月の通信費を大きく抑えることができる。
一方で、対象外プランやファミリー割引の適用条件を満たしていない場合は割引されないため、事前確認が重要である。
ドコモ光のキャンペーン(特典)
ドコモ光では、新規申込みやプラン内容に応じて複数の公式キャンペーン(ドコモ光公式より)が用意されている。
工事費の負担軽減や月額料金の割引、他社回線からの乗り換え支援など、状況に応じて活用できる点が特徴である。
1. 新規工事料実質0円特典
ドコモ光を新規で申し込む場合、多くのケースで発生する初期工事費の負担を抑えられるのが本特典である。
初期費用をできるだけかけずに光回線を導入したい場合に有効である。
- 特典内容:新規工事料(通常22,000円税込)が実質無料になる
- 適用条件:ドコモ光を新規申込みで契約し、新規工事を実施する場合
- 仕組み: 回線工事完了時にdポイント(期間・用途限定)がプレゼントされる
- 注意点:土日・祝日工事の追加工事料、オプション工事料など、工事内容によって発生する追加料金は特典対象外
2. 10ギガ基本料金ワンコインキャンペーン
ドコモ光10ギガを検討している方向けに、導入初期の月額負担を大きく軽減するキャンペーンである。
10ギガ回線を試してみたいが料金面が気になる場合に活用しやすい。
- 特典内容:新規申込みで基本料金が最大6ヶ月間、月額500円(税込)になる
- 追加特典:10ギガ無線LANルーターレンタル利用金額の6ヶ月分相当額となる
- dポイント特典:利用開始から7ヶ月目に3,300ポイント(期間・用途限定)進呈
- 適用条件:ドコモ光10ギガの新規申込み
3. 乗り換え特典(他社からの乗り換え)
現在利用中の他社光回線からドコモ光へ切り替える際に発生する解約費用を補填する目的の特典である。
違約金や工事費残債が理由で乗り換えをためらっている場合に、実質的な負担を抑えられる。
- 特典内容:他社から乗り換えで最大25,000ポイント(期間・用途限定)がもらえる
- 対象:新たに「ドコモ光1ギガ/10ギガ(2年定期契約)」を「新規」もしくは「事業者変更」で申込んだ方
- 必要書類:他社解約金または他社ホームゲートウェイ(ルーター)返却の「解約金/撤去工事費/機器残債」の証明書のアップロードが必要
- 注意点:転居は対象外
ドコモ光のメリット・デメリット
ドコモ光は、スマホとのセット割やプランの柔軟性に強みを持つ一方、利用環境や契約条件によっては注意すべき点もある。
ここでは、契約前に把握しておきたいメリットとデメリットを整理し、自分に合った回線かどうかを判断する材料として解説する。
ドコモ光のメリット
ドコモ光のメリットは、ドコモスマホとの相性の良さと、用途に応じたプラン選択の幅広さにある。
通信品質と料金のバランスを重視するドコモユーザーにとって、総合的な満足度が高い点が特徴である。
- プロバイダを選べる柔軟性
タイプA・Bを中心に複数のプロバイダから選択でき、通信方式や付帯サービスの好みに合わせやすい。 - スマホセット割による通信費削減
ドコモスマホ1回線あたり最大1,210円/月(税込)が割引され、家族利用では効果が大きい。 - 用途に応じた速度プラン
標準の1ギガに加え、対応エリアでは10ギガプランも選択でき、高速通信を求める利用にも対応する。 - 工事費の実質負担を抑えられる
新規申込みでは工事費相当分のdポイントが進呈され、初期費用を抑えやすい。 - Wi-Fi環境を整えやすい
プロバイダやプランに応じて、高性能ルーターのレンタルや優待購入が可能である。
ドコモ光のデメリット
一方で、契約期間や提供エリア、プロバイダ選択など、事前に理解しておくべき注意点も存在する。
これらは利用条件によっては問題にならないケースも多いため、自身の利用スタイルと照らし合わせて確認することが重要である。
- 定期契約には解約金がある
2年定期契約は更新月以外の解約で、4,180円~5,500円の解約金が発生する。 - 10ギガは提供エリアが限定的
都市部中心の提供となるため、契約前のエリア確認が必須である。 - プロバイダ選択に迷いやすい
選択肢が多いため、通信方式や特典内容を把握しないと判断が難しい。 - 単独タイプは別途費用がかかる
単独タイプでは、月額基本料に加えてプロバイダ料金が必要となる。 - 旧プラン利用者は移行が必要
旧1ギガ定期契約プランは提供終了予定のため、現利用者は新プラン検討が必要である。
ドコモ光の口コミ

口コミを参考にすると、工事や開通調整には複数工程が関わるため、余裕を持って申し込みましょう。
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ドコモ光がおすすめの人・再検討したほうがいい人
ドコモ光は、利用環境によって満足度が大きく分かれる光回線サービスである。
ここでは、どのような人に向いているか、逆に再検討したほうがよいケースを整理し、最終判断の目安を示す。
ドコモ光がおすすめの人
以下に当てはまる場合、ドコモ光は総合的に見て有力な選択肢となる。
- ドコモスマホを利用している人(家族利用含む)
セット割により、スマホ回線数に応じて通信費を継続的に抑えられる。 - 安定した光回線を長く使いたい人
フレッツ光相当の設備を利用しており、日常利用から在宅ワークまで安定性を重視する人に向く。 - 通信速度や用途に合わせてプランを選びたい人
標準的な1ギガに加え、対応エリアでは10ギガプランも選択できる。 - 初期費用や乗り換えコストを抑えたい人
工事費実質無料や乗り換え特典を活用しやすい。
再検討したほうがいい人
一方、次のような場合は他の選択肢も比較したほうがよい。
- ドコモ以外のスマホを利用している人
セット割の恩恵を受けられず、割高に感じる場合がある。 - 短期間の利用や引っ越し予定がある人
定期契約の解約金や工事調整が負担になる可能性がある。 - 月額料金の安さだけを重視する人
格安回線と比べると、料金面のメリットは限定的である。 - 10ギガ回線を前提に検討しているが対象エリア外の人
エリア外では性能面の強みを活かしきれない。
ドコモ光の申込手順と注意点
ドコモ光の申込みは、公式サイトや電話、ドコモショップなど様々な方法で行うことができる。ここでは、最も一般的なWeb申込みの手順と必要書類について解説する。
申し込みの流れ
ドコモ光の申込みは、Webから完結する。大まかな流れは次の3ステップである。
- Webから申込み
希望するプラン(1ギガ/10ギガ)やオプションを選択し、氏名・住所などの基本情報を入力する。 - 確認の連絡・工事日調整
申込み後、担当者から連絡が入り、申込み内容の確認と工事日程の調整を行う。 - 開通・利用開始
工事完了後、接続設定を行えばインターネットの利用が開始できる。
細かな手続きや必要事項については、申込み後に案内されるため、事前にすべてを把握しておく必要はない。
申し込み前に知っておきたい注意点
ドコモ光を申し込む際は、料金や速度だけでなく、いくつかの注意点を事前に把握しておくことが重要である。
- キャンペーンの適用条件
工事費実質無料特典や乗り換え特典などは、申込み方法や契約内容によって適用条件が異なる。条件を満たしていない場合、特典が受け取れないことがあるため注意が必要である。 - キャッシュバックの受取時期
申込み窓口によって、特典の受取時期や手続き方法が異なる。数か月後の申請が必要なケースもあるため、早く確実に受け取れるかどうかを確認しておくと安心である。 - 申込み窓口による特典の違い
ドコモ光は公式窓口のほか、代理店経由でも申し込める。月額料金は同じだが、キャンペーン内容やサポート体制に差が出る場合がある。
これらの点を把握したうえで申し込めば、不要なトラブルや「思っていた内容と違った」といった事態を避けやすくなる。
まとめ:ドコモ光の料金・割引・キャンペーン総まとめ
ドコモ光は、料金・通信品質・サポート体制を総合的に見た場合、ドコモスマホを利用している人にとって安定感のある光回線である。
特にセット割による通信費の調整や、用途に応じた1ギガ・10ギガの選択肢は、長期利用を前提とした場合にメリットを実感しやすい。
なかでも OCNインターネットは、NTTドコモグループが提供する公式プロバイダであり、ドコモ光との相性を重視したい人にとって分かりやすい選択肢である。
プロバイダ選びに迷いたくない場合や、公式サービスとしての安心感を重視する場合には、検討しやすい組み合わせと言える。
ドコモ光を前向きに検討しているのであれば、まずは OCN × ドコモ光の公式情報を確認し、自身の利用環境に合うかどうかを判断する ことから始めるとよいだろう。
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