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経済圏比較|楽天・PayPay・d・Vなど6大ポイントを現役FP独自基準で徹底分析【2026年最新版】

※このページは、2026年01月06日時点の情報を基にしています。

十河 賢
十河 賢 |CFP・10年超・証券外務員二種
CFPが運営する「FPのマルっと経済圏」。ドコモ・au・楽天モバイルを実際に乗り換え利用した経験をもとに、各経済圏の違いや通信・金融・生活支出の最適化を、数値と実例で客観的に解説している。

毎日の買い物でポイントを貯めたいと考える人は多いが、6大ポイントサービスの仕組みを比較するのは容易ではない。しかし、現役FPの独自基準で分析すれば、あなたの生活に最適な選択が明確になる。

この記事では、WAONポイント・PayPayポイント・Vポイント・楽天ポイント・dポイント・Pontaポイントの6大ポイントサービスを、基本還元率・会員特典・上げやすさ・貯めやすさ・活用範囲の5つの評価項目で徹底比較する。それぞれの強みと実践的な活用法も解説する。

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ポイントを5つの軸で徹底比較

ポイントサービスの優劣を決めるのは、単なる還元率の高さではない。日常の買い物でどれだけ貯めやすく、使いやすいかが重要である。

ここでは、現役FPが5つの評価軸で6大ポイントを徹底比較する。表形式で一目で分かる評価と、各項目の詳細解説により、あなたの生活スタイルに最適なポイント選びの指針を提供する。まずは総合評価の比較から見ていく。

全5項目を合計した総合比較

6大ポイントについて、基本還元率・会員特典・上げやすさ・貯めやすさ・活用範囲の5項目を合計した総合評価である。

経済圏評価特徴
楽天経済圏★★★★★SPU18倍
ドコモ経済圏★★★★☆利用店舗が多い
PayPay経済圏★★★★☆利用店舗が多い
au経済圏★★★★☆Pontaパス特典
イオン経済圏★★★★☆イオングループ内で強い
SBI経済圏★★★★☆三井住友カードで機会大

楽天ポイントは、生活に必要なサービスを楽天に集約させれば、楽天市場での還元率で10%前後は狙える。基本還元率1.0%なので、実店舗でも使いやすい。

比較|基本還元率

ここでの基本還元率は、ポイント還元のベースとなる還元率で比較した。条件を満たす必要がない、ポイントカード提示だけで受けられる還元率だ。

経済圏評価特徴
楽天経済圏★★★★★基本1.0%
ドコモ経済圏★★★★☆基本0.5%
PayPay経済圏★★★★☆基本0.5%
au経済圏★★★★☆基本0.5%
イオン経済圏★★★★☆基本0.5%
SBI経済圏★★★★☆基本0.5%

楽天ポイントは基本還元率が1.0%なので、楽天市場でなくてもポイントは貯まりやすい。一方、ドコモ、PayPay、auは特定のクレジットカードがなければ0.5%、イオンもイオングループ以外は0.5%となる。Vポイント(SBI経済圏)の基本還元率も0.5%である。

比較|会員特典

各経済圏で、会員やランク制度などを利用した場合の特典を比較する。ランク制度は現実的な範囲で評価している。

経済圏評価特徴
イオン経済圏★★★★★感謝デー5%OFF
SBI経済圏★★★★☆三井住友特典強力
楽天経済圏★★★★☆SPU最大18倍
PayPay経済圏★★★★☆ステップ特典
au経済圏★★★★☆Pontaパス豊富
ドコモ経済圏★★★☆☆星ランク1.5倍

WAONポイントは、特定の日に割引を受けられるため、ポイント還元よりお得。還元率を上げるための条件を気にする必要もない。Vポイントは、三井住友カードがあれば対象店舗のタッチ決済で7%、店舗によっては10%や20%も目指せる。

また、楽天ポイントはSPU18倍は難しいが、10倍前後までなら目指しやすい。PayPayポイントのステップ制度は利用特典やゴールドカード保有の条件は人を選ぶが、PayPayカード保有で1.0%還元を受けられ、店舗も多い。LYPプレミアムの活用で得られる特典が多い。

Pontaポイントは条件が難しくなりがちなランクアップ制度はなく、Pontaパス会員で豊富な特典を受けられる。ローソンやau PAY マーケットの特典は強力だ。dポイントにはLYPプレミアムやPontaパス会員のような仕組みはなく、星ランクだけである。2つ星なら狙いやすく、還元率が1.5倍となる。

比較|ポイント還元率の上げやすさ

ポイントには最大還元率はあるが、最大還元率の上げやすさが重要となる。ここでは、還元率の上げやすさに注目し比較・評価した。

経済圏評価特徴
楽天経済圏★★★★☆SPUで10%前後狙える
ドコモ経済圏★★★★☆星2で1.5倍簡単
PayPay経済圏★★★★☆ゴールドでアップ
au経済圏★★★★☆パスで効率化
イオン経済圏★★★★☆特定日5%OFF
SBI経済圏★★★☆☆最大の条件は厳しめ

楽天ポイントのSPUは最大18倍だが、人によっては不要のサービスもあり、到達は難しい。dポイントは、獲得数(3ヶ月間累計)50ポイントが条件となる2つ星が狙いやすく、還元率は1.5倍。4つ星まで1.5倍と同じである。5つ星は5,000pt以上の獲得が必要で、難易度高め。

dポイントはdショッピングPayPayポイントはYahoo!ショッピング、Pontaポイントはau PAY マーケットを利用することで、特定日の還元率アップを狙える。WAON ポイントは還元率を上げる機会は限定的だが、よりお得な割引を受けられる。

Vポイントは対象店舗で7%の還元を適用できるが、家族の登録などが必要で、個人での達成は難しいため、評価を低めにしている。

比較|ポイントの貯めやすさ

ポイントの貯めやすさは、「還元率の高さ×利用機会の多さ」で比較した。還元率が高くても活用機会が少なければ貯めにくい。還元率が低くても貯めにくい。

経済圏評価特徴
楽天経済圏★★★★★市場・実店舗広範
ドコモ経済圏★★★★★加盟店全国多
PayPay経済圏★★★★★コンビニ・スーパー
au経済圏★★★★☆ローソン・松屋
イオン経済圏★★★★☆イオングループ
SBI経済圏★★★☆☆対象店限定

楽天ポイント、dポイント、PayPayポイントは利用機会が多く、還元率1.0%以上で適用できるため評価を星5とした。PontaポイントとWAONポイントは、還元率を上げるランク制度がなく、店舗が限定されている。Vポイントは広く利用できるが、還元率0.5%と低く、高還元率を適用するためには対象店舗が限定的。

比較|ポイントの活用範囲

貯めたポイントを使える機会が多いかどうかも重要である。ここではポイントの活用範囲で評価した。

経済圏評価特徴
楽天経済圏★★★★★投資・実店舗・EC
ドコモ経済圏★★★★☆投資・加盟店網
au経済圏★★★☆☆証券・ローソン
SBI経済圏★★★☆☆SBI証券連携
PayPay経済圏★★☆☆☆スマホ決済中心
イオン経済圏★★☆☆☆イオン特化

楽天ポイントは利用できる範囲が広い。銀行振込の手数料や投資にも使える。dポイントも活用範囲は広いが、金融サービスの拡大はこれからに期待。Pontaポイントも金融サービスでの活用が限定的。

Vポイントは日常生活よりもSBI証券での活用が強力。ただし、SBI証券はdポイント、Pontaポイント、PayPayポイントも同じ扱いなので、Vポイント以外でも活用できる。

PayPayはショッピングでの利用機会は多いが、金融サービスが弱い。WAONポイントもイオングループに限定されているため、活用範囲は狭い。

ポイントを選ぶ際の注意点

ポイントの特徴だけでなく、ポイントを最大限に活用できるかも重要である。ここでは、ポイントを選ぶ際の注意点をまとめる。

メインの買い物場所を確認する

日常の買い物パターンを把握することが第一歩である。

コンビニ・ドラッグストア多用ならPayPay経済圏・ドコモ経済圏が最適である。全国最多加盟店でどこでも貯まるからだ。食品・日用品のまとめ買いが中心ならイオン経済圏を選ぶ。お客様感謝デー5%OFFが強力である。ネットショッピング中心なら楽天経済圏が圧倒的に有利だ。SPUで高還元率を狙えるからである。

ひとつの経済圏に集中する

複数ポイントの併用は管理が複雑で効果が薄れる。

まずはひとつの経済圏のクレジットカード・アプリ・サービスを揃えるのが効果的である。

楽天なら「楽天カード+楽天市場」、ドコモなら「dカード+dショッピング」のように集中運用する。これにより還元率アップ条件を満たしやすくなり、ポイント効率が最大化される。

カード発行のハードルを考慮

年会費無料の一般クレジットカードから始める。

ポイントを最大限活用できるかは、実際に使ってみないとわからない部分もある。そのため、費用負担の少ないサービスから始めるとよい。

Pontaポイントなら、au PAYカード、auじぶん銀行、アプリ、au PAYマーケットなどを利用し、向いていそうなら、Pontaパス会員を利用する。

まとめ:ポイント活用を始める3ステップ

ポイント比較の結果を活かし、実際に活用を始める方法を具体的に解説する。

ステップ1:メイン経済圏をひとつ選ぶ
日常の買い物パターンに最も合ったものを選ぶ。コンビニ中心ならPayPay・d、ネットショッピングなら楽天、スーパーまとめ買いならイオンが最適である。

ステップ2:専用カードを発行・登録
選んだ経済圏の年会費無料カードを発行する。楽天カード、dカード、PayPayカードはいずれも審査が比較的緩く、即日発行可能な店舗もある。

ステップ3:日常決済を集中運用
カードとアプリを登録し、買い物の9割をその経済圏で決済する。1ヶ月運用後、効果を確認してサブ経済圏を検討する。

この3ステップで、無理なくポイント効率を最大化できる。まずは比較で気になった経済圏から始めてみてほしい。

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