年間50万円は、月平均にすると約4万2,000円であり、日常の支払いや固定費をまとめることで達成しやすい利用額である。
クレジットカードによっては、基本還元に加えて、年間利用額に応じたボーナスポイントや年会費優遇、上位カードの発行といった特典を受けられる。
この記事では、年間50万円利用時の獲得ポイントや利用特典、年会費を比較するとともに、6大経済圏との接続についても解説する。
クレジットカード比較|基本還元率
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONの機能を1枚にまとめたカードである。年間50万円を利用すると、年会費無料のイオンゴールドカードの発行条件を達成できる。
| 基本還元率 | 0.5% |
| 年間獲得ポイント合計 | 2,500pt |
| ∟ 獲得ポイント | 2,500pt |
| 年間50万円利用特典 | イオンゴールドカードの発行条件を達成 |
| 年会費 | 無料 |
- イオングループ対象店舗ではWAON POINTが基本の2倍となり、毎月20日・30日には買い物代金が5%割引になる
- 年間50万円の利用でイオンゴールドカードの発行条件を達成でき、イオン経済圏の特典をさらに充実させられる
※出典:イオンカードセレクト
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは、利用額に応じてエポスポイントが貯まるゴールドカードである。年間50万円を利用すると、基本還元分の2,500ポイントに加えて2,500ポイントの年間ボーナスを獲得でき、通常申込の場合は翌年以降の年会費も永年無料になる。担う。
| 基本還元率 | 0.5% |
| 年間獲得ポイント合計 | 5,000pt |
| ∟ 獲得ポイント | 2,500pt |
| ∟ 年間50万円利用特典① | 2,500pt |
| 年間50万円利用特典② | 翌年以降永年無料 |
| 年会費 | 5,000円(税込) |
- エポスポイントは、dポイントやPontaポイントと等価交換できる
- ドコモ経済圏やau経済圏に接続できるため、利用している経済圏に合わせてポイントの使い道を選びやすい
※出典:エポスゴールドカード
JCBカード S
JCBカード Sは、年会費永年無料で利用でき、カード利用額に応じてJ-POINTが貯まる。年間50万円を利用すると、基本還元分の2,500ポイントに加えて、1,000ポイントの年間利用ボーナスを獲得できる。
| 基本還元率 | 0.5% |
| 年間獲得ポイント合計 | 3,500pt |
| ∟ 獲得ポイント | 2,500pt |
| ∟ 年間50万円利用特典 | 1,000pt |
| 年会費 | 無料 |
- J-POINTを楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントへ交換でき、楽天・ドコモ・au経済圏に接続できる
- SBI証券のクレカ積立に対応しているため、SBI経済圏でも活用できる
- ポイント交換レートは1 J-POINT=0.7ポイントであり、等価交換ではない点に注意が必要である
※出典:JCBカード S
JCBゴールド
JCBゴールドは、カード利用額に応じてJ-POINTが貯まり、空港ラウンジや旅行傷害保険なども利用できるゴールドカードである。年間50万円利用時の獲得ポイントは、JCBカード Sと同じ3,500ポイントとなる。
| 基本還元率 | 0.5% |
| 年間獲得ポイント合計 | 3,500pt |
| ∟ 獲得ポイント | 2,500pt |
| ∟ 年間50万円利用特典 | 1,000pt |
| 年会費 | 初年度無料(オンライン入会の場合のみ) 2年目以降、11,000円(税込) |
- J-POINTを楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントへ交換でき、楽天・ドコモ・au経済圏に接続できる
- SBI証券のクレカ積立に対応しており、JCBカード Sより高い積立還元率を狙える
- 年間50万円利用時の獲得ポイントはJCBカード Sと変わらないため、付帯特典やクレカ積立を重視する人向けである
※出典:JCBゴールド
SAISON GOLD Premium
SAISON GOLD Premiumは、利用額に応じて永久不滅ポイントが貯まるゴールドカードである。年間50万円を利用すると、基本還元分と年間利用ボーナスを合わせて1,000永久不滅ポイントを獲得でき、最大5,000円相当として利用できる。
| 基本還元率 | 0.5% ※1,000円につき1永久不滅ポイント ※1永久不滅ポイント=最大5円相当 |
| 年間獲得ポイント合計 | 5,000円相当 |
| ∟ 獲得ポイント | 2,500円相当 |
| ∟ 年間50万円利用特典 | 2,500円相当 ※500永久不滅ポイント |
| 年会費 | 11,000円(税込) |
- 永久不滅ポイントをdポイントまたはPontaポイントへ交換でき、ドコモ経済圏とau経済圏に接続できる
- 100永久不滅ポイントに対して450ポイントとなるため、交換するとポイント価値が約10%下がる
- 大和コネクト証券のクレカ積立には対応するが、6大経済圏との直接的な接続は限定的である
まとめ|年間50万円利用時はポイント・利用特典・経済圏との接続で選ぶ
年間50万円利用時の獲得ポイントが多いのは、エポスゴールドカードとSAISON GOLD Premiumである。ただし、SAISON GOLD Premiumは年会費が11,000円かかるため、ポイント還元だけでなく付帯特典も含めて判断する必要がある。
エポスゴールドカードは、年間50万円利用で5,000ポイントを獲得でき、翌年以降の年会費も永年無料になる。JCBカード Sは年会費無料で3,500ポイントを獲得でき、SBI証券のクレカ積立にも対応している。イオンカードセレクトは獲得ポイントこそ少ないものの、イオンゴールドカードの発行条件を達成できる点が特徴である。
獲得ポイントだけで順位を決めず、年会費や年間利用特典、普段利用している経済圏への接続も踏まえて選ぶとよい。















読者の声